講演情報

[16p-A31-16]カーボンナノチューブ配向膜による高偏光度熱光源の開発

〇(DC)俣野 眞一朗1、Zacheo Andrea1、志村 惟1、Yu Shengjie2、Doumani Jacques2、小松 夏実2、河野 淳一郎2、牧 英之1,3 (1.慶大、2.ライス大、3.慶大スピントロニクス研究センター)
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キーワード:

カーボンナノチューブ配向膜、偏光熱発光、異方性

ナノ架橋構造により構築されたカーボンナノチューブ(CNT)配向膜発光デバイスを開発することにより、高偏光度の偏光熱発光を生成することに成功した。当研究の高偏光度化は、CNT配向膜からの偏光熱発光をダイレクトに取り出せていることを示している。本熱光源は、幅広い波長帯域の偏光を生成可能なマイクロ光源であり、偏光技術の発展に貢献することが期待される。

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