講演情報

[16p-A33-1][分科内招待講演] 生物の神経回路に学ぶ省エネIoT技術

〇矢嶋 赳彬1 (1.九大シス情)

キーワード:

ニューロモルフィック、センサシート、スパイク信号

IoT化によって身近な空間で処理できる情報量が増えれば、クラウドのデータを減らすことができる。しかしウェアラブルデバイスなど、身近な空間での情報処理には物理的制約が多く、限られた演算リソースと低消費電力性に特化した情報処理技術が求められる。本発表では、神経回路の「センシング」と「制御」に着目し、速度、精度、汎用性を犠牲にして低消費電力性や機能性を実現する、身近な空間の特化した情報処理技術を紹介する。

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