講演情報

[16p-A33-11]イオン液体物理リザバーデバイスの動作電流揺らぎと非理想的入力信号への耐性

〇島 久1、久保 祐樹1,2、宮本 峻佑3、野上 敏材3、内藤 泰久1、秋永 広幸1、鄭 雨萌2、木下 健太郎2 (1.産総研、2.東理大先進工、3.鳥取大工)
PDFダウンロードPDFダウンロード

キーワード:

物理リザバー計算、イオン液体、電気化学反応

イオン液体(IL)/電極界面で起こる電気化学反応を利用した物理リザバーデバイス(IL-PRD)の研究開発を行っている。エッジ領域でPRDが情報処理する信号にはノイズ等の非理想性が含まれることが想定される。一方、PRD自体もデバイス動作のばらつき等の非理想性を持つ。本研究では、入力信号の振幅に揺らぎを加えて非理想的入力信号とし、信号の非理想性への耐性とIL-PRD自体の非理想性との関係を調べた。

コメント

コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン