講演情報

[16p-A33-2]FPGA実装したスパイキングリザバーによるリアルタイム筆跡異常検知

〇井上 悠1、田村 浩人2、鬼頭 愛1、チェン シャンユ3、ビャムバドルジ ゾルボー3、矢嶋 赳彬4、堀田 育志5、飯塚 哲也3、田中 剛平2,6、井上 公1 (1.産総研、2.東大IRCN、3.東大工、4.九大シス情、5.兵庫県立大工、6.名工大情)
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キーワード:

リザバーコンピューティング、スパイキングニューラルネットワーク、異常検知

リザバーコンピューティングは時系列データの処理を得意とするニューラルネットワーク技術で、低消費電力な情報処理技術として注目を集めている。今回我々は、FPGAを用いたデジタル回路でスパイキングリザバーを構成して、異なる人が書いた図形の筆跡を判別する、筆跡の異常検知の実証実験を行った。発表では、FPGAの実機で筆跡の異常検知を行った結果、筆跡の異常検知精度、消費電力について議論する。

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