講演情報
[16p-B6-21]熱刺激電流の可視化解析によるポリフッ化ビニリデンの緩和過程の検討
〇吉田 福蔵1、上田 珠未2、大西 政宏2、森内(川上) 隆代2 (1.大阪工大教育センター、2.大阪工大工)
キーワード:
熱刺激電流、パルス法核磁気共鳴、緩和過程
PVDFの緩和過程を熱刺激電流(TSC)およびパルス法NMRで調べた.PVDFのTSCスペクトルは,複数のピーク(約227Kと約310K)が観測された.各信号は可視化解析で正確に分離し,FID信号と比較した.一方, FID信号も複数の緩和時間を持つと考えられる.
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