講演情報
[16p-C301-12]IrO2ナノシートを用いたCH4センサの開発および評価
〇(M2)欧陽 剣1、豊島 遼1、内田 建1 (1.東大工)
キーワード:
ナノシート、センサ
CH4の温室効果が高いため,CH4濃度を監視するセンサの開発が望まれる.そこで、IrO2はセンサ材料として注目されている.IrO2(110)面上では,CH4分子のC-H結合が開裂し,強い歪みが誘起されることが報告されている.本研究では,CH4がIrO2(110)面での反応エネルギーを計算し,アニール条件を調整することでIrO2の表面酸化特性をコントロールし,CH4に感度が高いセンサの開発を目指している。
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