講演情報

[16p-C42-9]光線力学療法に向けた薄膜状発光デバイスの開発と抗腫瘍能評価

〇(D)齋藤 優人1、登倉 大貴2、横式 康史3、德田 崇4、野本 貴大2,5、藤枝 俊宣1,6 (1.東工大生命理工、2.東大院総合文化、3.青学大理工、4.東工大工、5.東工大化生研、6.東工大ASMat)
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キーワード:

高分子薄膜、プリンテッドエレクトロニクス、光線力学療法

メトロノミック光線力学療法(mPDT)は、光増感剤を微弱光の継続的な照射で励起させ続けることで、抗腫瘍効果の発揮を目指すPDTの一類型である。本研究では、mPDTを生体深部で適応することを目指して、柔軟性に優れるポリ乳酸の薄膜上に印刷配線を転写することで薄膜状発光デバイスを作製した。また、がん細胞と担がんモデルマウスに発光デバイスを用いた光照射を実施し、mPDTによる抗腫瘍効果を検証した。

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