講演情報
[16p-C43-6]波長可変半導体レーザ吸収分光法による高温下での湿度測定装置の開発
〇山本 靖登1、伊與田 浩志1、増田 勇人1、阿部 恒2 (1.阪公大院、2.産総研/計測標準)
キーワード:
波長可変半導体レーザ吸収分光法、湿度測定
食品加工,材料開発などの分野で,過熱水蒸気や高湿度空気が利用されているが, このような機器内部では200 ℃を超える高温環境となり,湿度が時間的および空間的に変化する.そのため,湿度の制御のためには,耐熱性,時間応答性,空間分解能に優れ,幅広い湿度範囲で測定可能な計測器の開発が求められる.そこで本報告では,波長可変半導体レーザ吸収分光法を用いて, 気流湿度0.002 ~1.0 mol/molまでの波形を得ることができた.
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