講演情報
[16p-P01-3]電子線照射処理前後におけるCFRTP(CF/PPS)の衝撃値評価
〇(M1C)入江 紘嵩1、伊比井 亜弥音1、木村 英樹1、佐川 耕平1、西 義武1,2、内田 ヘルムート貴大1 (1.東海大院工、2.KISTEC)
キーワード:
電子線照射処理、炭素繊維強化プラスチック、炭素繊維熱可塑性強化プラスチック
炭素繊維強化プラスチック(CFRP)は高強度かつ軽量の利点を持つがリサイクル性と量産性に課題を抱えている.そこで母材を熱可塑性樹脂としたCFRTPが従来のCFRPと比較してリサイクル性と量産性に優れる点で注目されている.しかし強度や弾性率,接着性等がCFRPに劣る為,本研究では炭素繊維に電子線照射処理を行い,母材をPPSのCFRTPを作成し照射条件に応じた衝撃値をもとに検討した.
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