講演情報
[16p-P05-1]マグネシウムフタロシアニン系ナノ・バルク単結晶における対イオンの効果
〇織部 太智1,2、長谷川 裕之1,2、山田 俊樹2、大友 明2、芥川 智行3 (1.島根大院自然、2.情報通信研究機構、3.東北大多元研)
キーワード:
有機エレクトロニクス、電気化学的結晶成長、有機単結晶
これまで,電気化学的手法によりマグネシウムフタロシアニン(Mg(Pc))を出発原料としたMg(Pc)系ナノ・バルク単結晶を作製してきた。今回,結晶に取り込まれると予想される対イオンの効果を検討するため,支持電解質の種類を変えたMg(Pc)系ナノ・バルク単結晶の作製を試みた。これらの結晶について,結晶作製の詳細,及び構造と物性の相関,ナノ単結晶のデバイス化の試みについて議論する予定である。
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