講演情報

[16p-P07-2]多結晶材料の熱伝導過程における結晶粒径依存性の熱回路網法によるモデル化

〇(M1)津内口 剛志1、村口 正和1、早川 虹雪1、今井 健人1、本田 充紀2、小田 将人3、石井 宏幸4 (1.北科大工、2.原子力機構、3.和大シス工、4.筑波大数物)
PDFダウンロードPDFダウンロード

キーワード:

熱伝導率、熱回路網法、多結晶材料

新規熱電材料として、単結晶材料に加え、酸化鉱物などを焼結した多結晶材料による検討も多く進められている。多結晶材料の熱伝導率の評価においては、結晶粒のミクロな物性が、結晶粒界を含めたマクロな熱伝導率とどのように関係しているのか明らかにすることが大きな課題の一つとなっている。多結晶材料の粒径が熱伝導率に及ぼす影響を、熱回路網法を用いてモデル化し、評価を行った結果を報告する。

コメント

コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン