講演情報

[16p-P07-7]初年次導入科目における物理学編5回の取組みとその教育成果

〇重松 利信1,2、稲垣 祐次1、中山 紘之1、野間川内 一樹1,2、山口 一裕2 (1.岡山理大・基盤、2.岡山理大・教育開発)
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初年次導入科目、学ぶ意義

岡山理科大学では「学生の成長に主眼をおく人材育成拠点」となることを宣言し,様々な教育改革に取り組んでいる.中でも教養教育に関しては「人間形成のための教育」と位置づけ, 新たな教育を展開している.本稿で取上げる「自然を読みとく」は,学ぶ意義を再確認し,好奇心と探求心をクスグリ,知る喜びを味わうことで,大学での学びの確かな一歩となるように位置付けた科目である.本稿では「自然を読みとく」で物理学編として実施した5回の授業内容を紹介し,3年間の履修生358名に行ったアンケートの結果とレポートのテキストマインング分析から教育成果を評価した.

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