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[17a-B4-4]走査型広がり抵抗顕微鏡による全固体電池の劣化機構解析

〇蒲生 浩忠1、佐野 光1、清林 哲1、城間 純1、前田 泰1 (1.産総研)
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キーワード:

全固体電池、走査型広がり抵抗顕微鏡

全固体電池において高いエネルギー密度およびサイクル性能の要求を満たすには、充放電に伴う正極合材中の劣化挙動を理解することが重要である。本研究では、充電後の全固体電池の正極合材について、走査型広がり抵抗顕微鏡によって局所抵抗を評価し、全固体電池の劣化機構を解析した。走査型広がり抵抗顕微鏡を用いた解析は、高電位までのサイクルにより、孤立した活物質粒子が生じることを実証した。

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