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[17a-B4-7]原子間力顕微鏡による植物細胞の外部応力による応答評価

〇山崎 勇輝1、岡野 和宣1、細川 陽一郎1,2 (1.奈良先端大物質、2.奈良先端大MLC)
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キーワード:

原子間力顕微鏡、植物細胞、粘弾性

これまでに植物細胞の定常状態の力学特性が膨圧に大きく依存することがAFMにより明らかにされてきた。しかし、膨圧は数秒単位で調整されるため、過渡的な力学特性も併せて明らかにする必要がある。本研究では、AFM探針により植物細胞の定点に外力加え続け、その外力に対する表面の歪の時間変化を測定することで、植物細胞の外力による応答を明らかにしようとした。その結果、粘弾性も以外の特性もあることが示唆された。

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