講演情報
[17a-B6-6]波長変換技術を用いた高輝度赤色CsPbI3ナノ結晶LEDの開発
〇(M2)横田 大輔1、阿部 遥2、齋藤 心護1、柳橋 健人2、千葉 貴之2、大音 隆男1 (1.山形大院理工、2.山形大院有機)
キーワード:
ペロブスカイトナノ結晶、窒化物半導体、LED
青色InGaN LEDと緑・赤色ナノ結晶(NC)を組み合わせた波長変換素子は化学的に安定な窒化物半導体だけに電流注入するため,NCの劣化が抑制されて高輝度な発光が得られると期待される.本研究では,青色InGaN LED上にポリマーバインダー分散型CsPbI3 NCを組み合わせた赤色変換LEDを実際に作製し,26.2%の外部量子効率,3.47 mW/cm2の光出力,103時間の半減デバイス寿命を達成した.
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