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[17a-B6-8]量子ドットを用いた有機光電気化学トランジスタのESR研究

〇(M2)何 文皓1、山口 世力1,2、王 佳曦1、岡部 沙代1、陳 奕舟1、下位 幸弘1、丸本 一弘1,2,3 (1.筑波大院数物、2.筑波大量子スピン研、3.筑波大エネ物質科学セ)
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キーワード:

トランジスタ、電子スピン共鳴法、量子ドット

近年、大きな発展の可能性を秘めた有機光電気化学トランジスタ(OPECT)の開発が注目されている。OPECTは、有機電気化学トランジスタ(OECT)と量子ドット(QDs)埋め込み電極を用いたセンサーの両方の長所を兼ね備えており、盛んに研究されている。本研究では、従来のOECTの電解質層にアスコルビン酸を添加し、ゲート電極にQDsを導入した。そして、電子スピン共鳴法を用いて、デバイスへのそれぞれの影響を微視的な視点から研究した。

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