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[17a-C301-9]Mist CVD法を用いた(001)SrTiO3基板上Cu3N成長

〇(M1)月岡 知里1、吉田 将吾1、杉田 直樹1、永井 裕己1、尾沼 猛儀1、本田 徹1、山口 智広1 (1.工学院大)
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キーワード:

窒化銅、ミスト化学気相成長

本研究室では, Mist CVD法を用いてα-Al2O3基板上に単相Cu3Nを得たものの, 成長面内での回転ドメイン形成を報告している. 本研究ではα-Al2O3に変わる基板としてSrTiO3に注目し, SrTiO3基板上へのCu3Nの結晶成長と, その配向性を評価した. 実験結果より, SrTiO3基板を用いることで, 結晶が基板面内で回転することなく単結晶膜として成長することを確認した.

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