講演情報

[17a-C43-5]サーマルプローブリソグラフィを用いたナノスケール精度描画

〇青木 画奈1、赤羽 浩一1 (1.情報通信研究機構)
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キーワード:

熱走査プローブリソグラフィ、微細加工

加熱すると昇華する性質のポリマーで基板上に薄膜を作製し、その表面を温度制御可能なプローブで走査すると任意のパターンをナノスケールの精度で描画することができる。同技術を用いて20 nm程度の位置合わせ精度、half pitch 50 nmのline and spaceパターンが得られた。電子線描画法や液浸リソグラフィ法と同レベルの位置合わせ精度・微細度を室温で得られることがこの手法の長所である。

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