講演情報

[17a-D62-4]ゲル線量計を用いた4次元線量分布評価の予備的実験

〇(DC)成田 亮介1、神戸 正雄2、林 慎一郎3、櫻井 良憲4 (1.京大院工、2.阪大産研、3.広国大、4.京大複合研)

キーワード:

4次元線量分布評価、ゲル線量計、品質保証

広範囲、高解像度、短時間で評価可能な線量分布に関する品質保証のために、我々はゲル線量計を用いた4次元線量分布評価手法を検討している。本検討の一環として行った予備的実験では、LCVラジオクロミック積層ゲル線量計を作成し、Co-60ガンマ線による照射実験を行った。実験結果より、水平方向、垂直方向、深部方向、照射時間に関する線量プロファイルが得られ、4次元線量分布評価の可能性が示された。

コメント

コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン