講演情報

[17a-D62-5]肝疾患評価を目指したフォトンカウンティングCTによる脂肪肝ラットの生体外イメージング

〇(M2)供田 崇弘1、有元 誠1、佐藤 大地2、Fitri Lucyana1、伊藤 優希1、大島 美礼1、古田 優1、川嶋 広貴1、小林 聡1、奥村 健一朗1、片岡 淳3、皆川 遼太郎3、寺澤 慎祐4、塩田 諭4 (1.金沢大学、2.東北大学、3.早大理工、4.プロテリアル)

キーワード:

フォトンカウンティングCT、MPPC

フォトンカウンティングCT(PC-CT)はX線のエネルギー情報を含む画像を提供し、被写体内部の物質や密度を調べられる次世代型CTである。私たちは、高速シンチレータとMPPCを組み合わせてPC-CTを開発した。本研究では、開発したPC-CTを用いてラットの肝疾患の評価を生体外で行った。肝疾患の評価は、健康な肝細胞に取り込まれる性質をもつ造影剤を用いた造影画像の評価と脂肪率の推定をした。

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