講演情報
[17a-D62-6]MPPCを用いたフォトンカウンティングCTによるプラチナ系抗がん剤評価
〇(B)古田 優1、有元 誠1、供田 崇弘1、Fitri Lucyana1、大島 美礼1、伊藤 優希1、川嶋 広貴1、小林 聡1、奥村 健一朗1、小野田 輝2、田中 海成2、田中 智博2、上田 真史2、片岡 淳3、皆川 遼太郎3、佐藤 大地4、寺澤 慎裕5、塩田 諭5 (1.金沢大、2.岡山大、3.早稲田大、4.東北大、5.プロテリアル)
キーワード:
フォトカウンティングCT、MPPC
本講演では、高速シンチレータ(YGAG:Ce)と光半導体素子であるMulti Pixel Photon Counter(MPPC)を組み合わせて開発した光子計数型CTを用いて、抗がん剤治療に使われているカルボプラチン(Pt濃度1.8 mg/ml, 1.6 mg/ml)とオキサリプラチン(Pt濃度 1.0 mg/ml)をカプセル(リポソーム)で包み込み、薬剤の評価を行ったことについて発表を行う。
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