講演情報
[17a-P01-31]エタノール雰囲気高温還元した酸化グラフェン薄膜の表面形状と結晶性
〇(M1)神田 哲志1、島崎 直希1、山下 朋晃1、鵜飼 智文2、黒須 俊治2、花尻 達郎1,2、前川 透2、仁科 勇太3、根岸 良太1,2 (1.東洋大院理工、2.BN研究センター、3.岡山大)
キーワード:
表面形状、酸化グラフェン、還元
酸化グラフェン(GO)の高温還元による高結晶性還元型酸化グラフェン(rGO)の構造修復過程について研究した。特に1400°C以上でのエタノール雰囲気下での処理により、GO内の欠陥構造が修復される一方、アモルファス炭素凝集体の堆積も予測される。本研究は、還元温度とエタノール供給量がGO薄膜表面に及ぼす影響を調査し、高結晶性rGOの形成に向けた効果的な修復過程を検討した。
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン