講演情報

[17p-A23-8]CNTを用いた次世代電池の開発と展開

〇周 英1 (1.産総研)
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キーワード:

カーボンナノチューブ、リチウムイオン電池、負極

CNTは優れた導電性、機械強度、大きな比表面積を持ち、多様な電池においても重要な役割を果たしている。たとえば、リチウムイオン電池の導電性添加剤(導電助剤)として使用されることで、エネルギー密度、寿命、充放電効率の向上が実現され。我々は、長年にわたりCNTの実用化研究を進めてきた経験を活かし、CNTを用いて多様な電池技術の高性能化に向けた研究開発を行っている。本講演では次世代電池の負極材料として注目されているLi金属負極とSi負極の研究成果を紹介する。

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