講演情報

[17p-A37-2]ハルトマンマスクを用いた位相信号検出精度の評価

〇大塚 颯斗1、藤村 隆史1,2 (1.宇大院、2.東大生研)
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キーワード:

光メモリー、ホログラフィックメモリー、ハルトマンマスク

ホログラフィックメモリーは大容量記録と高転送レートが期待される技術です。我々はクロストークを用いたシングルショット位相検出法を研究しましたが転送レートが低下します。本研究ではハルトマンマスクを用いることで既知位相ピクセルが不要なため転送レート向上が期待できます。シミュレーションで、差動符号化位相信号を用いると隣接ピクセル間の位相差レンジ±100°で最もエラーレートが小さいことが分かりました。

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