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[17p-C32-11]集光レーザービームによる生体分子濃縮の時空間制御 ~界面活性剤依存性~

〇(M2)松元 脩真1、深澤 元喜2、松﨑 賢寿1、松浦 友亮3、吉川 洋史1 (1.阪大院工、2.東工大生命理工、3.東工大地球生命研)
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キーワード:

レーザートラッピング、生体分子

細胞内のような分子夾雑環境を人為的に作り出すことができれば、細胞内での生体分子の構造・機能を理解するための重要な生体外モデル系となりうる。これまで我々は、集光レーザービームを用いて、タンパク質や核酸など様々な生体分子の濃縮の時空間制御手法開発に取組んできた。本研究では、集光レーザービームによる生体分子濃縮の最適条件を探索し、界面活性剤が重要因子の一つであることを見出したので報告する。

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