講演情報

[17p-C32-13]培養乳がん細胞から放出された単一エキソソームの蛍光顕微鏡観察

〇(M2)冨上 眞1、名和 靖矩1、重藤 元2、山村 昌平2、田和 圭子1 (1.関西学院大理工院、2.産業技術総合研究所)
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キーワード:

プラズモン、単一エキソソーム、蛍光顕微鏡

細胞から放出されたエキソソーム(Evs)は、疾病診断や予測に利用できる。当研究室では蛍光増強効果を持つプラズモニックチップを用いて、血清から分離された単一Evをサンドイッチイムノアッセイで捕捉し、蛍光顕微鏡下で輝点として観察・定量評価する方法を確立してきた。本研究では、シャーレに播種した乳がん細胞MCF-7をインキュベートし、確立したプラズモニックチップ上のイムノアッセイによって培養液中のEvの定量評価を行った。

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