講演情報

[17p-P07-3]深紫外発光 ZnAl2O4 薄膜の成長相および膜質の評価

〇竹舎 大智1、保田 将希1、小南 裕子1、原 和彦1、大橋 雄二2、山路 晃広2、黒澤 俊介2 (1.静岡大工、2.東北大)
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キーワード:

ZnAl2O4薄膜

高効率・低コスト・低環境負荷な新たな殺菌用紫外発光デバイスの開発を目指し、その発光層として電子線励起により250nm付近に深紫外発光を示すZnAl2O4に着目した。今回、発光層の最適な形成条件について検討するため、ZnAl2O4膜内の成長相の分布および膜質の評価を行った。XRDおよびCL特性より、薄膜内部約400nmにおいて良質な発光層が形成されていた。より深い領域では発光層形成が不十分であり、デバイス化に向け改善が必要である。

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