講演情報

[18a-A25-10]プラズモニック球状ナノ粒子を堆積させたSiの光電流増強

〇國生 泰成1、丁 咨翔2、谷口 光1、青木 珠緒2、梅津 郁朗2 (1.甲南大自然、2.甲南大理工)

キーワード:

局在表面プラズモン共鳴、Ag球状ナノ粒子、パルスレーザーアブレーション

金属ナノ粒子のSPRを利用すれば太陽光発電素子の効率を向上させることが可能である。我々はPLA法で粒径制御された球状ナノ粒子を作成している方法を報告している。そこでSi基板上にPLA法で粒径約100nmのAg球状ナノ粒子を堆積させ、光電流を測定したところ、堆積前の約3倍増加した。そこで、粒径や堆積量を変化させ、光電流増加の最適化をはかり、光電流の増加の原因を検討する。

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