講演情報
[18a-A32-6]量子インターフェースの実現に向けたダイヤモンドオプトメカニカル結晶の評価
〇(DC)山本 萌生1、佐藤 清貴1、黒川 穂高2,3、石田 悟己4、松清 秀次4、飯嶋 航大4、池 尙玟4、大槻 秀夫4、西岡 政雄4、関口 雄平2,3、小野田 忍2,5、岩本 敏2,4、小坂 英男1,2,3 (1.横国大院理工、2.横国大QIC、3.横国大IAS、4.東大生産研、5.量研)
キーワード:
量子情報、ダイヤモンド中の色中心、フォトニック結晶
我々のグループでは、超伝導量子コンピュータ間の光接続実現に向けた取り組みの一歩として、色中心を含むダイヤモンドオプトメカニカル結晶(OMC)の作製に成功した。更にダイヤモンドOMCを温度変化させることで共振周波数を調整し、色中心とOMCの共振周波数が一致したときに発光が増強されることを確認した。本講演では、発光増強と共振器-色中心結合の関連や低温におけるOMCと色中心の評価の詳細について述べる予定である。
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン