講演情報

[18a-A36-2]光硬化性ゲル材料を用いた全固体フレキシブル自己形成光接続

〇加倉井 隼人1、寺澤 英孝1、近藤 圭祐1、杉原 興浩1 (1.宇大院)

キーワード:

自己形成光導波路、ゲル材料、光ファイバ

近年、自動車や産業用ロボットアームなどにおいて、軽量かつ高速なデータ伝送を実現するため、光ファイバの活用への期待が高まっている。車載条件下における光通信では、光ファイバ間の間隙は振動による軸ずれにより低損失な光接続を実現する上で課題となっている。光ファイバ間の接続に関する問題を解決する方法として、ゲル材料を用いたフレキシブル自己形成(LISW)光導波路と自動光接続の研究を行っている[1]。本研究では、コア径50 µmのGI型ガラス光ファイバ(GI-GOF)での全固体フレキシブルLISW光接続について行ったので、その結果を報告する。

コメント

コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン