講演情報
[18a-C32-5]n 型有機半導体のための電子吸引基とピラジンを導入したπ共役系分子の合成と結晶化
〇(M1)田 秀悟1、横倉 聖也1,2、和泉 廣樹1,2、島田 敏宏1,2 (1.北大院総化、2.北大院工)
キーワード:
有機半導体、有機結晶
過去数十年にわたり、有機半導体は特に p型有機半導体において大きな進歩を遂げてきた。しかし、n 型有機半導体の開発は、性能と材料の多様性の点でまだ遅れている。本研究ではn型有機半導体の開発のため電子吸引基を導入したπ共役系分子を合成した。また、合成された分子はナフタレンフラックス法により結晶化され単結晶を得ることに成功した。量子化学計算により分子の物性を評価し、有機半導体としての性能を予測した。
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