講演情報
[18a-D62-6][第30回放射線賞受賞記念講演] 「核医学応用物理」の実践:革新的PET装置のBench-to-Clinical研究
〇山谷 泰賀1、高橋 美和子1、田島 英朗1、吉田 英治1、寅松 千枝1、赤松 剛1、錦戸 文彦1、浜戸 アクラム1、Kang Han Gyu1、田久 創大1、岩男 悠真1、黒澤 俊介2、鎌田 圭2、吉川 彰2、羽石 秀昭3、菅 幹生3、川村 和也3、石橋 真理子4、今井 陽一5 (1.量研機構、2.東北大、3.千葉大、4.日本医大、5.獨協医大)
キーワード:
PET、核医学
放射線計測研究が盛んな日本であるが、PET装置の約9割を輸入に頼っており、核医学応用では世界に出遅れている。新技術による臨床課題の解決が切望されている中、応用物理学が果たすべき役割は大きい。そこで我々は、臨床に繋がる応用物理研究、すなわちBench to Clinical(B2C)を意識した研究を実践することを目的に、中谷医工計測技術振興財団の助成のもと未来PET創造研究ユニットを立ち上げた。
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