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[18a-P04-2]Si/CaF2ヘテロ構造を用いたホール駆動型近赤外波長量子カスケードレーザの理論解析

〇鈴木 飛雄馬1、范 志遠1、王 海波1、渡辺 正裕1 (1.東工大工学院)
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キーワード:

量子カスケードレーザ、シリコンフォトニクス、シリコンレーザ

シリコン量子カスケードレーザ(QCL)はシリコンフォトニクス用光源としての可能性を有している.今回,量子井戸障壁材料としてフッ化カルシウムを用いたQCLで初となるp型での活性層設計(波長1.4μm帯)を行ったので報告する.また,提案する構造についての共鳴トンネル電流,閾値電流密度の概算により,レーザ発振に必要な電流密度を確保できる構造であることを示した.

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