講演情報
[18p-A34-8]非エルミートフォトニック結晶におけるカイラル発光モードの損失装荷法依存性
〇原田 拓実1,2、鈴木 聡1,2、大塚 秀太郎1,2、森竹 勇斗1、倉持 栄一2,3、小野 真証2,3、藤井 拓郎3,4、松尾 慎治3,4、納富 雅也1,2,3 (1.東工大理、2.NTT物性研、3.NTT NPC、4.NTT先デ研)
キーワード:
フォトニック結晶、カイラリティ、円偏光発光
非エルミート2次元フォトニック結晶によって円偏光反射にカイラリティを示す現象等が報告されている。前回までの発表で、我々はグラフェン装荷Siフォトニック結晶(PhC)において円偏光反射測定によりΓ点におけるカイラリティを観測した。今回、円偏光発光を狙うため、母材をInGaAsPに変えると共に、高Q値化を狙うためにBICの利用や吸収材料・装荷位置の最適化を図った数値解析結果について報告する。
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