講演情報

[18p-A35-1]フェムト秒レーザー加工によるフッ化物ファイバーへのマイクロ流路の形成と赤外分光計測

〇(M1)石田 岳土1、杉本 尚哉1、上原 日和2、時田 茂樹3、合谷 賢治1 (1.秋田県大、2.核融合研、3.京大化研)
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キーワード:

光ファイバーセンシング、フェムト秒レーザー加工、フッ化物ファイバー

従来の石英系ファイバーは透過波長帯域が0.3µm~2.0µm程度であるのに対し,フッ化物ファイバーは5µm程度までの光伝送が可能であるため,分子の指紋領域と呼ばれる中赤外光の一部を計測に利用することが出来る.本研究ではフッ化物ファイバー表面に微細な流路を形成する手法を開発し,分光計測における設計条件を明らかにする.また,提案技術の実現性評価のために,作製したセンサーサンプルを用いた計測実験を行う.

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