講演情報

[18p-A37-8]顕微ラマン分光と機械学習によるグラフェンのキャリアドープ空間分布評価

〇後藤 陸1,2、吉成 朝子1,2、岩崎 拓哉2、鈴木 誠也2,3,4、安藤 康伸6、松村 太郎次郎5、小嗣 真人1、永村 直佳1,2,4 (1.東理大、2.NIMS、3.JAEA、4.JSTさきがけ、5.AIST、6.東工大)

キーワード:

グラフェン、機械学習、ラマン分光法

グラフェンに代表される二次元原子層材料を用いたデバイスでは、表面状態や電極・基板との界面状態がデバイス特性に顕著に影響する為、顕微分光を用いて物性の局所変化を捉えることが重要である。本研究では機械学習ピークフィッティングパッケージ"EMPeaks"のラマン分光データへの応用による、グラフェン電界効果トランジスタ構造中のグラフェンチャネル/金属電極の接触界面近傍における局所性の評価を行った。

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