講演情報
[18p-B6-8]アンチ・アンバイポーラトランジスタを用いたニューロモルフィック素子の開発
〇山本 勇帆1,2、早川 竜馬1、山田 洋一2、若山 裕1 (1.物材機構、2.筑波大)
キーワード:
アンチ・アンバイポーラトランジスタ、ニューロモルフィック素子、フローティングゲート
アンチ・アンバイポーラトランジスタ (AAT) を用いて、これまで多値論理回路や再構成可能な2入力論理回路、多値ロジック・イン・メモリなどの有機エレクトロニクスの新分野を開拓してきた。本研究ではこれらの研究をさらに発展させてニューロモルフィック素子動作を目指した。AATに不揮発性メモリ効果を組み込むことで、多様なシナプス応答が再現できることを実証したので報告する。
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