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[18p-C301-1]交流分極反転による強弾性ドメイン縞状構造の形成機構と一般性

〇(D)宮本 樹1、井上 悟1、原田 潤2、長谷川 達生1 (1.東大院工、2.北大院工)
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キーワード:

強誘電体、ドメイン構造、分子

極性や電荷を持つ球状分子からなる柔粘性/強誘電性結晶は、分子性強誘電体では稀な三次元的な自発分極を示す。これまで、特に格子歪みの作用が僅かな系で面内交流分極反転を行うと、印加電場に直交した強弾性壁による縞状ドメイン構造が形成され分極が揃うことを示した。今回は、このような特異なドメイン挙動を各種条件下で観測することで、再現性や一般性を検証し、その機構を明らかにしたことを報告する。

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