講演情報

[18p-C301-11]KTa1-xNbO3結晶の応力影響下での誘電特性

高橋 大冴1、〇今井 欽之1 (1.京都先端科学大工)

キーワード:

KTN、電歪効果

KTNの電歪効果による歪みは、それ自身が光路長を変える要因になり、さらに光弾性効果により屈折率変化によっても光路長が変わるため、電気光学デバイスの開発における重要な要素である。今回我々は、リチウム添加のないKTNへの荷重によって発生する誘電率変化を測定し、これから電歪定数の見積もりを行ったので報告する。Q11は0.08 m4/ C2程度であり、おおむね良好な値が得られていると考えられる。

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