講演情報
[18p-C31-6]アミロイドタンパク質αシヌクレイン検出用 LSPR センサの周期構造の微細化、形状による検出感度の改善
〇木村 悠人1、Werner Carl Frederik1、蓮池 紀幸1、福澤 理行2、野田 実3 (1.京工繊大 電子、2.京工繊大 情報、3.関西大 化学生命工学部)
キーワード:
局在表面プラズモン共鳴、αシヌクレイン、パーキンソン病
我々は前回、脂質平面膜固定化LSPRセンサによるαSyn検出とそのセンサ性能向上のため、LSPR基板表面のナノ構造の大きさ、形状による検出能力の差異を評価、より微細なナノ構造を使用することが高感度化につながると考え、今後のセンサ作製の方針とした。本研究では、ナノ構造のサイズ/間隔を、以前使用していた500 nmよりもさらに微細な200 nm, 150 nm, 100 nmを使用し、αSynの測定とそれぞれの検出能力評価を行った。
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