講演情報

[18p-C43-5]ゼロギャップ(MEA)型セルを用いたCO­2­還元反応におけるアノライト濃度とフラッディングの関係

〇森下 圭1、村上 武晴1、松本 健1、小川 貴代1、藤井 克司1、和田 智之1 (1.理化学研究所)
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キーワード:

CO2還元

CO2還元にはアルカリ金属陽イオンと水が必要であることが知られており、MEA型セルではこのイオンが水和物の形で水を伴いアノードからカソードに移動することで反応が進行する。しかし量が多いとカソード背面までアノライトが染み出すフラッディングが生じ、水素生成反応が促進される。我々は、この現象の理解を得るためにアノライト濃度とフラッディング量の関係を確認した。その結果について紹介する。

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