講演情報

[18p-D61-20]トポロジカル結晶絶縁体Pb1-xSnxTeにおける非線形プラナーホール効果

〇玉井 優1、西嶋 泰樹1、小林 純也2、庄司 啓人2、安藤 裕一郎3、大島 諒1、黒田 眞司2、白石 誠司1 (1.京大院工、2.筑波大院数理物質、3.大公大院工)
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トポロジカル絶縁体、非線形プラナーホール効果

Pb1-xSnxTe (PST)はその組成比により物性が大きく変化し,特にx > 0.25の条件では,バルク内 部は絶縁体であるが,その表面は金属的であるトポロジカル結晶絶縁体(TCI)となることが知ら れている.本研究では,運動量空間における非自明なスピン テクスチャを探る手法として期待されている非線形プラナーホール効果[3,4]に着目し,TCIである SnTe とPST, 及びバルク絶縁体であるPbTeについて評価した.

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