講演情報

[18p-P09-42]半自動滴下及び加熱装置付きスピンコータを用いる CsFA ペロブスカイト層のITO-PETフィルムの成膜条件

〇高井 湖央1、戸邉 智之1,3、池上 和志1、宮坂 力2 (1.桐蔭横浜大院工、2.桐蔭横浜大医用工、3.神奈川県産技総研)

キーワード:

ペロブスカイト、スピンコート法、貧溶媒フリー

ペロブスカイト太陽電池の特長は、フィルムにも印刷できることである。しかし、様々な 治具から何度も外したりすると、湾曲等で、成膜した層の剥離も含めたダメージも観測され る。そのため、できるだけ、治具から外さずに成膜を完了させる必要が出てくる。そこで、 我々は、基板を移動させなくとも、回転塗布台の上で塗布と加熱処理を連続して行うことが できる装置を独自に開発した。この装置の適用条件について検討を行った。

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