講演情報

[18p-P09-49]最小二乗法に基づく電流平滑化アルゴリズムを用いたMPPT法によるペロブスカイト太陽電池の耐久性試験法の提案

〇田村 天志1、戸邉 智之1,3,2、柴山 直之2、池上 和志1、宮坂 力2 (1.桐蔭横浜大院工、2.桐蔭横浜大医用工、3.神奈川県産技総研)

キーワード:

ペロブスカイト太陽電池、MPPT法

ペロブスカイト太陽電池は、印刷法で製造できる軽量で高効率な太陽電池である。しかし、その測定・評価方法は依然として課題が多く、また、信頼性評価手法の確立も急務である。本研究では、複数のペロブスカイト太陽電池の耐久性評価を目的に、30m以上のケーブルで4端子法での電流電圧特性の測定ができ、電流電圧特性の非測定時に、短絡、MPPT法、負荷抵抗の挿入、電源負荷が可能な測定回路を作製し、動作検証を行った。

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