講演情報
[19a-A32-10]デジタルマイクロミラーデバイスに基づくリザーバーコンピューティングの予測精度と記憶容量の評価
〇本荘 夏樹1、菅野 円隆1 (1.埼玉大)
キーワード:
光リザーバーコンピューティング、空間光変調器、記憶容量
高速性・省エネルギーの観点から光に基づくRCの実装が注目を集めている.本研究では,空間光変調器を用いたRCにおいて,DMDと光位相変調の手法を比較した.記憶容量などの観点から,情報処理性能の違いを明らかにすることで,計算コストや情報処理速度から,手法の使い分けが可能であると期待できる.結果から,DMDを用いた手法は光位相変調よりも予測精度が悪く,要因として記憶容量が不足していることが考えられる.
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン