講演情報
[19a-C301-4]In situ X 線回折測定による変調回転磁場及び等速回転磁場下での 2 軸性結晶DyBa2Cu4O8及びDy0.5Y0.5Ba2Cu4O8の磁気異方性
〇木村 史子1、カハガッラ ピュマーリ パモーダ1、足立 伸太郎1、堀井 滋1 (1.京都先端科学大工)
キーワード:
超伝導材料、磁気異方性、X線回折法
REBa2Cu3Oy (RE123, RE:希土類元素)は液体窒素温度以上の高い臨界温度と磁場中で高い臨界電流密度を有する物質であるが,実用化には2軸配向制御が必要である.我々は配向には磁化率異方性による磁場配向法を用いている.今回RE123の類縁物質であるREBa2Cu4O8 (RE124)を用いた.Dy124とDy0.5Y0.5124の磁化率異方性比を求める試みと共に回転磁場下での挙動も検討した.
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン