講演情報

[19a-C302-7]金属・有機複合太陽電池の新規発電メカニズムの考察

〇松本 渚1、加藤 岳仁2,3 (1.MAS、2.小山高専、3.NPO法人エナジーエデュケーション)

キーワード:

銀ナノ粒子、光電変換

春の学会にて銀ナノ粒子の積層膜とチタンアルコキシド類を組み合わせることで金属外観を有する新型の光電変換素子が実現したことを報告した。この素子は発見直後のため発電は確認できたもののメカニズム等が不明である。特徴的なIPCEスペクトルの結果から中間バント的な挙動と解釈したが、二光子励起ではないため違う現象ではとの指摘を頂いた。今回、データを更に解析して発電メカニズムの考察を行い、知見を得たので報告する。

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