講演情報
[19a-C32-2]多粒子格納型デジタルイムノアッセイ法によるノロウイルス検出系開発
〇安浦 雅人1、芦葉 裕樹1、堀口 諭吉1、福田 隆史1 (1.産総研)
キーワード:
磁性粒子、抗体、酵素免疫測定法
本研究では、我々が開発してきた磁性粒子をベースとするイムノアッセイ技術にデジタル検出の技術を取り入れた、多粒子格納型デジタルイムノアッセイ(MCDIA)に基づいて、ノロウイルス(NoV)検出系の開発に取り組んだ。デジタルELISA検出系(Simoa)を上回る検出感度を手技・自動化装置双方で達成し、洗浄等を省力化した迅速化プロトコルの開発により約1/4までの時間短縮にも成功した。
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