講演情報

[19a-P02-5]近赤外吸収分光法を用いた拡散反射光による眼球表面の非接触水分測定

〇(M1)松田 海生1、松浦 祐司1 (1.東北大院工)

キーワード:

光ファイバ、拡散反射光、水分測定

現在,ドライアイの診断はろ紙を用いたシルマー試験 や眼球の表面状態の目視による観察によって行われてい るが,これらにかわる客観的,かつ定量的な診断方法が 望まれている.本研究ではそのひとつとして,波長1450 nm付近に存在する水の吸収ピークに着目し,近赤外吸収 分光法を用いた拡散反射光による眼球表面水分量の非接 触測定について検討した.

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