講演情報

[19p-A24-5]高速原子間力顕微鏡の技術革新と応用展開

〇内橋 貴之1,2 (1.名大理、2.ExCELLS)

キーワード:

原子間力顕微鏡、高速イメージング

高速原子間力顕微鏡(AFM)は、従来のAFMと比べて圧倒的に速い時間分解能でのイメージングを実現し、タンパク質や核酸などの生体分子のダイナミクス観察に応用されてきた。近年では、人工高分子の動態観察や局所力学特性の計測、さらには局在化AFMによる超高解像イメージングへの応用も可能となっている。本発表では、高速AFMの生体分子応用研究と技術進展を概説し、合成分子のダイナミクス計測や機能拡張に関する最新の開発動向についても述べる。

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